シャープの除湿機を買おうと思って調べてみると、型番がたくさんあって「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方は多いのではないでしょうか。
CV-S71、CV-T71、CV-R71、CV-S180、CV-SH150……似たような型番が並んでいて、違いがわかりにくいですよね。
この記事では、シャープ公式仕様をもとに現行モデルを比較し、「自分にはどれが合うか」をわかりやすく整理します。コンパクトモデルから大容量モデル、ハイブリッド式まで、用途別におすすめを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
✅ 結論を先にお伝えすると、用途別のおすすめはこうなります。
👉 梅雨・夏の部屋干しをコスパよく解決したい→ CV-S71またはCV-T71
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👉 省エネ重視でコストを抑えたい
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👉 大量の洗濯物を一気に乾かしたい・広い部屋で使いたい
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👉 冬場も含めて年間を通じて使いたい
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1. シャープ除湿機の現行ラインナップを整理する
まず、シャープの除湿機には大きく2つの方式があります。
- コンプレッサー式:梅雨〜夏の高温多湿な環境で高い除湿力を発揮し、省エネ性にも優れています。ただし、低温環境では除湿効率が下がる傾向があります。
- ハイブリッド式:コンプレッサー式とデシカント式を組み合わせた方式で、1年を通じて安定した除湿性能を発揮します。消費電力はやや高めです。
この記事で取り上げる現行モデルの位置づけは以下の通りです。
| モデル | 方式 | 位置づけ | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| CV-S71 | コンプレッサー式 | コンパクト・標準モデル(2024年3月発売) | 梅雨の部屋干し・コスパ重視 |
| CV-T71 | コンプレッサー式 | CV-S71の後継・最新モデル(2025年3月発売) | 最新モデルを選びたい方 |
| CV-R71 | コンプレッサー式 | コンパクト・省エネモデル(2023年3月発売) | 消費電力を抑えたい方 |
| CV-S180 | コンプレッサー式 | ハイパワー・大容量モデル | 広い部屋・大量洗濯物 |
| CV-SH150 | ハイブリッド式 | 年間使用・高機能モデル | 冬場も使いたい・高い消臭効果 |
なお、発売時期の順番はCV-R71(2023年)→ CV-S71(2024年)→ CV-T71(2025年)です。CV-R71はCV-S71の旧モデルにあたります。
2. 全モデルのスペック比較表(公式仕様より)
以下の比較表は、シャープ公式仕様ページをもとに作成しています。
| 比較項目 | CV-S71 | CV-T71 | CV-R71 | CV-S180 | CV-SH150 |
|---|---|---|---|---|---|
| 方式 | コンプレッサー | コンプレッサー | コンプレッサー | コンプレッサー | ハイブリッド |
| 定格除湿能力(50Hz/60Hz) | 6.3/7.1L/日 | 6.3/7.1L/日 | 6.3/7.1L/日 | 16/18L/日 | 12/13L/日 |
| 衣類乾燥時間(2kg・60Hz) | 約167分 | 約167分 | 約180分 | 約80分 | 約57分(梅雨時) 約75分(冬季) |
| 消費電力(衣類乾燥時・50Hz/60Hz) | 205/210W | 205/210W | 175/190W | 345/365W | 695/715W |
| タンク容量 | 約2.5L | 約2.5L | 約2.5L | 約4.5L | 約3.6L |
| プラズマクラスター | 7000 | 7000 | 7000 | 7000 | 25000 |
| 使用可能温度 | 4〜38℃ | 4〜38℃ | 4〜38℃ | 4〜38℃ | 1〜38℃ |
| キャスター | なし | なし | なし | あり(4輪) | あり(4輪) |
| 重量 | 約9.6kg | 約9.6kg | 約9.4kg | 約16.5kg | 約15.0kg |
※消費電力・電気代は公式仕様の試験条件下での値です。実際の電気代は電力会社や使用状況によって変わります。
3. 用途別おすすめモデルを解説

① 梅雨・夏の部屋干しをコスパよく解決したい方→ CV-S71またはCV-T71
「梅雨の間だけ集中的に使いたい」「コスパよく部屋干し対策をしたい」という方には、CV-S71またはCV-T71がおすすめです。
両機種は公式仕様上の性能・機能がほぼ同等で、主な違いは発売時期と価格です。価格差が大きければCV-S71がコスパ良し、差が小さければ最新のCV-T71を選ぶのがシンプルな判断です。
設置面積がほぼA4サイズのコンパクトなボディで、洗面所・脱衣所・ワンルームにも置きやすいのが特徴です。衣類乾燥時間の目安は約167分(2kg・60Hz時)、1回あたりの電気代目安は約17円前後です。
👉 CV-S71とCV-T71の詳しい違いはこちら
シャープCV-S71とCV-T71の違いは?公式仕様で徹底比較|どっちがおすすめか解説
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② 消費電力を抑えてコスパよく使いたい方→ CV-R71
「電気代をできるだけ抑えたい」「乾燥時間が少し長くなっても構わない」という方には、CV-R71が向いています。
CV-R71はCV-S71の旧モデル(2023年3月発売)にあたります。消費電力は175/190W(50Hz/60Hz)とCV-S71の205/210Wより低めで、省エネ性に優れています。その分、衣類乾燥時間の目安はCV-S71より約13分長い約180分となっています。
旧モデルとして流通しているため、在庫があるショップでは手頃な価格で入手できるケースがあります。
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シャープCV-S71とCV-R71の違いは?公式仕様で比較|選び方を解説
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③ 大量の洗濯物を速く乾かしたい・広い部屋で使いたい方→ CV-S180
「ファミリーで洗濯物が多い」「広いリビングや複数の部屋をまとめて除湿したい」という方には、CV-S180がおすすめです。
除湿能力は16/18L/日(50Hz/60Hz)とコンパクトモデルの約2.5倍。衣類乾燥時間の目安は約80分と大幅に速く、タンク容量は約4.5Lと大きめで排水の手間も比較的少なくなっています。
対応畳数は木造20〜40畳・コンクリート23〜45畳(60Hz時)と広く、キャスター付き(4輪)で移動もしやすいです。本体重量は約16.5kgとやや重めのため、設置場所はあらかじめ決めておくとよいでしょう。
なお、コンプレッサー式のため使用可能温度は4〜38℃で、冬場の低温環境では除湿効率が下がる傾向があります。
💡 大量の洗濯物も約80分で乾燥。広い部屋での使用にも対応します。
④ 冬場も含めて年間を通じて使いたい方→ CV-SH150
「梅雨だけでなく、冬の結露対策にも使いたい」「1年中フル稼働させたい」という方には、CV-SH150がおすすめです。
ハイブリッド式(コンプレッサー式+デシカント式)を採用しており、使用可能温度が1〜38℃と低温環境でも安定して除湿できます。定格除湿能力は12/13L/日(50Hz/60Hz)で、衣類乾燥時間の目安は約57分(梅雨時・60Hz)と速く、プラズマクラスター25000搭載で消臭・除菌効果も高めです。
一方で、衣類乾燥時の消費電力は695/715W(50Hz/60Hz)と高めです。電気代目安は梅雨時で約22円、冬季で約26円と他モデルより高くなるため、「高性能だが電気代もかかる」という点を踏まえて選ぶと失敗しにくくなります。
💡 1年中使えるハイブリッド式。冬場の結露対策や年間除湿に対応します。
4. あなたに合うモデルを選ぶための判断フロー

迷ったときは以下のフローで選んでみてください。
| 質問 | Yes→ | No→ |
|---|---|---|
| 冬場も年間を通じて使いたいですか? | CV-SH150 | 次の質問へ |
| 洗濯物が多い・広い部屋で使いたいですか? | CV-S180 | 次の質問へ |
| 消費電力を抑えることを最優先にしますか? | CV-R71 | 次の質問へ |
| 最新モデルへの安心感を重視しますか? | CV-T71 | CV-S71(コスパ重視) |
5. コンプレッサー式とハイブリッド式、どちらを選ぶべきか

コンプレッサー式(CV-S71・CV-T71・CV-R71・CV-S180)
- 得意な季節:梅雨〜夏(高温多湿)
- 省エネ性:高い(特に夏場)
- 弱点:低温環境では除湿効率が下がる傾向あり(使用可能温度:4〜38℃)
- おすすめ用途:梅雨の部屋干し・夏の除湿をメインに使いたい方
ハイブリッド式(CV-SH150)
- 得意な季節:1年中(使用可能温度:1〜38℃)
- 省エネ性:衣類乾燥時の消費電力は高め(695/715W)
- 強み:冬場も安定した除湿性能・最速クラスの乾燥スピード・プラズマクラスター25000
- おすすめ用途:年間を通じて除湿・乾燥をしたい方・電気代より利便性を重視する方
まとめ
- 梅雨・夏の部屋干しをコスパよく解決→ CV-S71またはCV-T71(性能はほぼ同等・価格差で選ぶ)
- 消費電力を抑えたい・価格重視→ CV-R71(消費電力175/190W・旧モデルで手頃な価格)
- 大量洗濯物・広い部屋→ CV-S180(除湿能力16/18L/日・乾燥時間約80分)
- 年間を通じて使いたい・冬場も除湿したい→ CV-SH150(ハイブリッド式・1〜38℃対応)
- 「梅雨だけ使う」ならコンプレッサー式、「1年中使う」ならハイブリッド式が基本的な選び方
ご自身の用途・使う季節・部屋の広さの3つを基準に選ぶと、失敗しにくくなります。
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