除湿機を買う前に「電気代がどのくらいかかるのか」は気になるポイントですよね。特に梅雨時期は毎日長時間使うことが多いため、月々のコストを事前に把握しておきたいという方は多いのではないでしょうか。
この記事では、シャープ公式仕様の消費電力・運転時間をもとにCV-S71の電気代を「1時間あたり・1回あたり・1ヶ月あたり」でわかりやすく解説します。
✅ 結論を先にお伝えすると、CV-S71の電気代の目安はこうなります。
- 1時間あたり(除湿「強」・60Hz):約6.5円(公式仕様の消費電力から算出)
- 衣類乾燥1回(約167分・2kg)あたり:約17〜18円(消費電力と運転時間からの計算値)
- 1ヶ月あたりの目安:約600〜1,000円前後(1日3〜5時間使用の場合)
「思ったより安い」と感じる方が多い数字です。まずはこのイメージを持って読み進めてみてください。
💡 梅雨の部屋干し対策に。電気代を確認したうえで検討してみてください。
1. CV-S71の電気代の根拠(公式仕様ベース)

CV-S71の消費電力は、シャープ公式仕様ページで以下のように確認できます。
| 運転モード | 消費電力(50Hz) | 消費電力(60Hz) |
|---|---|---|
| 衣類乾燥「強」運転 | 205W | 210W |
| 除湿「強」運転 | 205W | 210W |
電気代は「消費電力(kW)×時間×電力料金単価」で計算できます。電力料金目安単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定](家電公取協調べ)をもとに計算すると、
210W ÷ 1000 × 31円 ≒ 約6.5円/時間(60Hz時)
となります。これがこの記事の電気代計算のベース数値です。
また、衣類乾燥1回(約167分=約2.78時間)の場合は、
210W × 約2.78時間 × 31円 ÷ 1000 ≒ 約18.1円
となります。この「約17〜18円」はシャープ公式仕様の消費電力と運転時間をもとにした計算値であり、実際の使用状況によって変わります。参考の目安としてご確認ください。
なお、コンプレッサー式除湿機は運転中にON/OFF制御が働くため、実際の消費電力は温度・湿度・運転状況によって変動します。上記はあくまで試験条件下の数値をもとにした目安です。
2. 使い方別・電気代の目安

① 衣類乾燥1回あたりの電気代
衣類乾燥1回(洗濯物2kg・約167分・60Hz)あたりの電気代の目安は約17〜18円です(消費電力210Wと運転時間からの計算値)。
毎日1回衣類乾燥を行った場合の年間電気代目安は、約18円×365日=約6,570円となります(あくまで計算上の目安です)。
② 1日あたりの電気代目安
1時間あたり約6.5円(60Hz・除湿「強」運転)をもとに、使用時間別の1日あたり電気代目安は以下の通りです。
| 1日の使用時間 | 1日あたりの電気代目安 |
|---|---|
| 1時間 | 約6.5円 |
| 3時間 | 約19.5円 |
| 5時間 | 約32.5円 |
| 8時間 | 約52円 |
※60Hz・消費電力210Wから算出した目安です。実際の電気代は使用状況・電力会社によって異なります。
③ 1ヶ月あたりの電気代目安
梅雨の時期(6〜7月)に毎日使う場合を想定して、使用時間別の1ヶ月あたりの電気代目安を計算しました。
| 1日の使用時間 | 1ヶ月(30日)の電気代目安 | こんな使い方のイメージ |
|---|---|---|
| 1〜2時間 | 約195〜390円 | 短時間の部屋干し補助 |
| 3〜4時間 | 約585〜780円 | 衣類乾燥メイン(1〜2回/日) |
| 5〜6時間 | 約975〜1,170円 | 長時間の部屋干し・除湿 |
| 8時間 | 約1,560円 | 1日中つけっぱなし |
※60Hz・消費電力210Wから算出した目安です。
部屋干しメインなら「月600〜1,000円」が現実ラインです。「除湿機って電気代が高そう」というイメージを持っていた方も、この数字なら検討しやすいのではないでしょうか。
3. 電気代が想定より高くなるケース
上記の目安はあくまで計算値です。以下のような条件では電気代が上振れすることがあります。
- 部屋が広い場合:除湿が追いつかず運転時間が長くなりやすい
- 梅雨のような高湿度の時期:除湿量が多くなり、稼働時間が伸びやすい
- 洗濯物の量が多い・厚手のものが多い場合:乾燥時間が試験条件の2kgより長くなることがある
- 部屋を開け放して使う場合:外の湿気が入り込み除湿効率が下がる
- 電力料金が31円/kWhより高い場合:たとえば40円/kWhなら、1時間あたり約8.4円になる
「月1,000円を超えることもある」と想定しておくと、購入後に驚くことが少なくなります。ただしコンプレッサー式は効率が高いため、「数百円〜千円台」に収まるケースが大多数です。
4. 他の乾燥手段と電気代を比較
CV-S71の電気代が「高いか安いか」をイメージするために、他の乾燥手段と比較してみます。
| 乾燥手段 | 1回あたりの電気代目安 |
|---|---|
| ドラム式洗濯乾燥機(乾燥のみ) | 約50〜80円 |
| 浴室乾燥機 | 約30〜100円 |
| CV-S71(衣類乾燥1回) | 約17〜18円 |
※他の乾燥手段の数値は一般的な目安です。機種・使用状況によって変わります。
CV-S71はドラム式や浴室乾燥と比べて、1回あたりの乾燥コストがかなり安い水準です。除湿しながら衣類を乾かせることを考えると、コストパフォーマンスは高いと言えます。
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5. CV-S71は「電気代」より「時間効率」で選ぶのが正解
同じコンパクトモデルのCV-R71と電気代を比べてみましょう。
| 比較項目 | CV-S71 | CV-R71 |
|---|---|---|
| 消費電力(60Hz・衣類乾燥時) | 210W | 190W |
| 1時間あたりの電気代目安(60Hz) | 約6.5円 | 約5.9円 |
| 衣類乾燥1回あたりの電気代目安 | 約17〜18円 | 約17〜18円 |
| 衣類乾燥時間(2kg・60Hz) | 約167分 | 約180分 |
1時間あたりの電気代はCV-R71が約0.6円安いですが、衣類乾燥1回あたりのトータル電気代はほぼ同等です。CV-S71の方が約13分速く乾燥が終わるため、トータルの消費電力量がほぼ同じになります。
つまり、CV-S71とCV-R71で迷っている場合、電気代の差はほぼ気にしなくてOKです。「少しでも早く乾かしたいか・省エネ重視か」という観点で選ぶのがシンプルです。
👉 CV-S71とCV-R71の詳しい違いはこちら
シャープCV-S71とCV-R71の違いは?公式仕様で比較|選び方を解説
6. オートオフ・タイマー機能で無駄な電気代を抑える
CV-S71にはオートオフ機能が搭載されており、運転開始から一定時間が経過すると自動的に運転が停止します(正確な設定時間は取扱説明書でご確認ください)。切り忘れを防いで無駄な電気代を抑えることができます。
また、切タイマー(2/4/6時間)を活用すると、必要な時間だけ運転させて電気代をコントロールできます。夜にセットして朝には止まっているという使い方が便利で、「夜のうちに乾かして、朝の家事をラクにする」という主婦の方にも人気のポイントです。
7. CV-S71の電気代をさらに抑えるコツ(効果が高い順)

① 部屋を閉め切って使う(最重要)
窓や扉を開けたままでは外の湿気が入り込み、除湿の効率が下がります。使用中は部屋を閉め切ることで、短時間で除湿・乾燥が完了します。これだけで電気代の節約効果が最も大きいです。
② サーキュレーターと併用する
扇風機やサーキュレーターと併用すると乾燥時間の短縮が期待でき、CV-S71の運転時間を短くできます。トータルの電気代を抑えやすくなります。
③ 洗濯物を均等に干す
送風口の前に均等に干すのが基本です。洗濯物が密集すると風が当たりにくくなり乾燥時間が延びます。干し方を少し工夫するだけで乾燥時間が変わります。
④ タイマーをうまく活用する
洗濯物が乾いたあとも運転し続けると電気代が無駄になります。切タイマー(2/4/6時間)をセットして、乾いたら止まるようにしておくと安心です。
8. よくある質問(Q&A)
Q1. CV-S71を1日8時間使うと月いくらかかりますか?
消費電力210W(60Hz)をもとに計算すると、6.5円×8時間×30日=約1,560円が目安です。ただし実際の使用状況・電力会社によって変わります。
Q2. 衣類乾燥モードと除湿モードで電気代は変わりますか?
シャープ公式仕様上は、衣類乾燥「強」と除湿「強」の消費電力はともに210W(60Hz時)で同じです。運転モードによる電気代の差はありません。
Q3. 梅雨の2ヶ月間(6〜7月)毎日使うといくらかかりますか?
1日3時間使用の場合:約19.5円×60日=約1,170円が目安です。1日5時間使用なら約1,950円が目安になります。実際の電気代は使用状況・電力会社によって変わります。
Q4. 電気代単価が31円/kWhより高い場合は?
たとえば40円/kWhの場合、1時間あたりの目安は約8.4円になります。ご契約の電力会社の料金単価をもとに計算してみてください。
Q5. CV-S71の電気代は他の乾燥手段と比べて高いですか?
ドラム式洗濯乾燥機(乾燥1回あたり約50〜80円)や浴室乾燥機(約30〜100円)と比べると、CV-S71の衣類乾燥1回あたり約17〜18円はかなり安い水準です。
まとめ:CV-S71の電気代は「気にしすぎなくてOK」
- 1時間あたりの電気代目安は約6.5円(60Hz・消費電力210Wから算出)
- 衣類乾燥1回(約167分・2kg)あたりの電気代目安は約17〜18円(計算値)
- 部屋干しメインの使い方(1日3〜5時間)なら、1ヶ月あたり約600〜1,000円前後が目安
- 広い部屋・高湿度・洗濯物が多い場合は上振れすることもある点に注意
- ドラム式・浴室乾燥と比べると1回あたりのコストはかなり安い水準
- CV-R71との電気代差はほぼなし。乾燥スピードと価格で選ぶのが正解
- タイマー・オートオフ機能を活用して無駄な運転を防ぐとさらに節約になる
「電気代が心配で購入をためらっていた」という方も、月600〜1,000円前後の目安であれば、梅雨の部屋干し対策として十分検討できる家電です。夜にセットして朝には洗濯が片づいている、という使い方で毎日の家事をラクにしてみてください。
👉 CV-S71の詳しい口コミ・評判はこちら
シャープCV-S71-Wの口コミ・評判|買って後悔しない?デメリットも正直に解説
⬇️ 電気代を確認したうえで、価格と在庫もチェックしてみてください。


