おうち焼肉やたこ焼きパーティーを楽しむたびに、「電気代はどれくらいかかるのだろう」と気になったことはありませんか。
アイリスオーヤマの網焼き風ホットプレートIHA-A30は、公式仕様で定格消費電力が公表されています。この記事では、その数値をもとに1時間あたり・1回あたりの電気代を試算してご紹介します。
この記事でわかること
- IHA-A30の電気代の目安(1時間・1回・1ヶ月)
- 電気代の仕組み(サーモスタット制御について)
- 他の調理家電と比較した際の位置づけ
- 電気代を抑える使い方のコツ
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ホットプレートの電気代の考え方

IHA-A30は、使用中ずっと定格消費電力(1300W)を消費し続けるわけではありません。
一般的にホットプレートは、設定した温度に達するとサーモスタットが働き、加熱と停止を繰り返す仕組みを持つ製品が多いといわれています。ただし、IHA-A30固有の実測消費電力データは公式に確認できませんでした。
そのため、実際の消費電力は定格値より少なくなる場面もあります。この記事では、目安として定格消費電力(1300W)をもとにした試算をご紹介します。
イメージとしては、エアコンや冷蔵庫のコンプレッサーも設定状態を保つためにON/OFFを繰り返す仕組みを持ちます。ホットプレートの制御方式が全く同じというわけではありませんが、常時フルパワーで稼働し続けるわけではないという点は共通しています。
そのため、この記事で紹介する試算は「上限に近い目安」として捉えるのが実態に近い比較方法です。
基本スペック
公式情報をもとに、IHA-A30の電気代に関わるスペックをまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 定格消費電力 | 1300W |
| 設定温度 | 保温・140〜250℃ |
| 電源 | AC100V(50/60Hz共用) |
出典:アイリスオーヤマ公式「網焼き風ホットプレート」製品ページ
電気代を計算してみる
定格消費電力(1300W)をもとに、1時間あたりの電気代を試算します。電力料金の目安単価は31円/kWh(税込)を使用します。
1300W ÷ 1000 × 31円 ≈ 約40円/時間
1時間使用した場合の電気代は約40円が目安です。
ただし、これは常に定格消費電力で稼働し続けた場合の上限に近い試算です。実際の電気代は、これより少なくなる可能性があります。
使用シーン別の電気代シミュレーション

1時間あたりの目安をもとに、使用シーン別の電気代を試算しました。
| 使用シーン | 使用時間の目安 | 電気代の目安 |
|---|---|---|
| ちょっとしたおやつ作り | 約30分 | 約20円 |
| 2人分の焼肉・お好み焼き | 約1時間 | 約40円 |
| たこ焼きパーティー(大人数) | 約2時間 | 約81円 |
| 月4回(週1回)1時間使用 | 月合計4時間 | 約161円 |
月に数回楽しむ程度であれば、電気代は数百円以内に収まる計算になります。
人数・メニュー別の電気代シミュレーション
使用シーンによって、使用時間の目安は変わります。
| シーン | 使用時間の目安 | 電気代の目安 |
|---|---|---|
| 一人暮らしでの軽い調理 | 約20〜30分 | 約13〜20円 |
| 2〜3人での焼肉・お好み焼き | 約1時間 | 約40円 |
| 家族4人でのたこ焼き作り | 約1.5時間 | 約60円 |
| 友人を招いてのホームパーティー | 約2〜3時間 | 約81〜121円 |
人数やメニューが変わっても、1回あたりの電気代は数十円〜百数十円程度に収まる計算です。
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購入価格と合わせて考えるトータルコスト
IHA-A30の実売価格は1万円前後が目安です(販売店・時期により変動します)。
月に4回程度楽しんだ場合の電気代は約161円ほどのため、1年間使い続けても電気代の総額は2,000円に届かない計算になります。
本体価格に対して電気代の負担は小さいため、購入時に気にすべきはむしろプレートの構成やサイズ、収納のしやすさといった使い勝手の面です。
旧モデル(APA-137)との電気代の違い
型番比較記事でもご紹介した通り、旧モデルのAPA-137も定格消費電力は同じ1300Wです。APA-137の公式仕様ページでもこの数値を確認しています。
そのため、電気代の計算上はIHA-A30とAPA-137で差はありません。電気代を基準に選ぶ場合、どちらを選んでも負担は同程度です。
他の調理家電と比較した電気代の位置づけ
1時間約40円という金額が高いのか安いのか、他の調理家電と比較してイメージしてみましょう。
| 調理家電 | 1時間あたりの電気代目安 | 算出条件 |
|---|---|---|
| IHA-A30(ホットプレート) | 約40円 | 定格消費電力1300W |
| 電気ケトル(沸騰まで) | 約4〜6円程度 | 消費電力1000W前後・沸騰までの短時間使用と仮定 |
| 電子レンジ(温め) | 約2〜4円程度 | 消費電力600W前後・数分間の使用と仮定 |
ホットプレートは他の調理家電と比べて消費電力が大きく、また使用時間も比較的長くなりやすいため、1回あたりの電気代はやや高めになる傾向があります。
ただし、外食や出前と比べれば、家庭で焼肉やたこ焼きを楽しむコストは十分抑えられます。
電気代以外にかかるコストについて
ホットプレートのランニングコストは電気代が中心ですが、実際に使う際には食材費も考慮しておきたいポイントです。
焼肉やたこ焼きは食材費がかかる分、外食よりもトータルで安く楽しめるケースが多いといえます。
また、長期間使用する中でプレートのコーティングが劣化した場合の買い替え費用も、将来的なコストとして頭に入れておくとよいでしょう。
電気代を抑える使い方のコツ

- 使う直前に予熱を始め、無駄な稼働時間を減らす
- 食べ終わったらすぐに電源を切る
- 必要な温度設定を守り、必要以上に高温設定にしない
- 大人数で使う際はまとめて調理し、稼働時間を効率化する
特に「使い終わったらすぐ電源を切る」というシンプルな習慣が、無駄な電気代を防ぐ一番の近道です。
また、あらかじめ食材を切っておくなど下ごしらえを済ませておくと、ホットプレートを稼働させる時間そのものを短縮でき、結果的に電気代の節約にもつながります。
よくある質問(Q&A)
Q1. たこ焼きパーティーを2時間したら電気代はいくらですか?
定格消費電力1300Wをもとに試算すると、2時間で約81円が目安です。ただしサーモスタット制御により、実際はこれより少なくなる場合があります。
Q2. 保温モードでも電気代はかかりますか?
保温モードも通電した状態を保つため、電気代はわずかに発生すると考えられます。ただし加熱時と比べると消費電力は少なくなる可能性があります。詳しい数値は公式に明記されていません。
Q3. 電気代単価が31円/kWhより高い場合はどうなりますか?
単価が35円/kWhの場合、1時間あたりの目安は約45.5円になります。ご契約中の電力会社の料金プランをもとに計算し直すことをおすすめします。
Q4. 電子レンジやIHクッキングヒーターと比べて電気代は高いですか?
短時間で調理が終わる電子レンジと比べると、ホットプレートは使用時間が長くなりやすいため、1回あたりの電気代は高くなる傾向があります。ただし食卓での調理を楽しめる点は、電気代だけでは測れない魅力です。
Q5. 温度設定によって電気代は変わりますか?
高い温度に設定するほど、目標温度に到達するまでの消費電力は大きくなると考えられます。ただし一度温度に達すればサーモスタット制御が働くため、必要以上に電気代が跳ね上がるわけではないとされています。
Q6. 冬場と夏場で電気代は変わりますか?
室温が低い冬場は、設定温度に到達するまでの時間がやや長くなる可能性があります。ただし具体的な季節差の数値は公式に明記されていません。
Q7. 電気代の計算方法に地域差はありますか?
電力会社や契約プランによって1kWhあたりの単価は異なります。この記事では31円/kWhを目安に計算していますが、正確な金額はご契約中の電力会社の料金プランをご確認ください。
まとめ
IHA-A30の電気代は、定格消費電力1300Wをもとに試算すると1時間あたり約40円が目安です。
月に数回楽しむ程度であれば、電気代は数百円以内に収まる計算になります。
旧モデルのAPA-137も消費電力は同じ1300Wのため、電気代の面ではどちらを選んでも差はありません。
電気代の単価は契約中の電力会社によって異なるため、正確な金額は電気料金明細などでご確認ください。
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